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定番コースになるかも

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10月9日、天候は晴れ。先々月走った阿賀野川沿いを再び走りに行く。ちょうど日没まで5時間で100kmを走る計画。コースは、新発田→赤谷→三川→津川→R49→鹿瀬→県道322号線→日出谷→R459→鹿瀬→R49→津川→三川→赤谷→新発田。一人で走るのはちょっと寂しいが、まぁ途中で誰かと一緒に走れることもある…と少しだけ期待。

12:00のスタートを予定したが、準備不足のため30分も遅れてしまった。朝飯代わりに大福餅×1個、アンパン×1個を口に放り込む。出先で補給するための食料として饅頭×1個とカロリーメイト2個を背中のポケットに詰め込んだ。ボトルの中身はアクエリアス。今回は栄養剤を使わなかった。

この日は新しく買ったタイヤをつけていた。そのためか行きはそれほど強くない向かい風でも調子良く車輪が回ってくれている。軍曹の買い物に便乗して買ってもらった「コンチネンタル・グランプリ4000S」。これがまたほどよい厚みがあって安心感があるし、しなやかな乗り心地で、そのわりによく回ってくれる。調子に乗って鹿瀬まで一気に走った。

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14:14、鹿瀬大橋。周囲にオシャレな公園やつり橋がある。つり橋をカメラのファインダーに映し込むと麒麟山がオマケでついてくるといった素晴らしいビュー。

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鹿瀬大橋を渡ってからすぐに左折して、続く県道322号線を行く。左手に阿賀野川をバックにハサギが目についた。「これはいい」Uターンしてデジカメでパチリ撮影。「田舎らしくのどかでいい感じだな」と関心していると目の前に1台の車が停車した。スバルのレガシー!石ちゃんだった。しかしまぁ、なんでこんなに遠く離れたところでお会いできるの?ものすごい低い確率でチョー偶然。しかも久しぶり!

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彼によると車に積んできたMTBで鹿瀬の山中を走っていたらしい(写真に写ってたね)。一人で走っていても、一人じゃないんだって感じた。みんなどこかでつながっている。その後、Uターンして、彼はどこへ行ったんだろ。右の写真の黒っぽい車が石ちゃんのレガシー。偶然ファインダーに入っちゃった。

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14:41、峠の神様。県道322号線には峠道がある。その頂上に神様が祭られている。峠の神様は珍しい。ボクが知っているのは、ここが2つめ。イタリアには自転車の教会があるらしいけど、日本はお地蔵様やお釈迦様とかが似合う。自転車が流行ると「峠の神様」もブームになるかもね。ピナくんを前に置いて、峠の神様にお祈りをする。このプチ旅が安全に終わりますように。

峠を降りて日出谷に出る区間は、お気に入りのコース。磐越西線の鉄橋や踏切。のどかな農村風景。秋が深まり色づく木々。阿賀野川をまたぐ赤い大きな橋。どれもイイ。

日出谷から459号線で鹿瀬に向かう。途中の手堀りしたようなトンネルが好きになった。以前は車幅が狭くて暗いし、路面がデコボコで恐怖感があったけど、いろんな場所を走っているうちに、「こんなトンネルは珍しいよなぁ」と貴重な存在なんだと思うようになった。

角神で数分間足を休めて、饅頭とカロリーメイトの半分を補給。饅頭は前日スーパーで2割引で売られていた山崎パン製で、ほとんどが餡子でカロリーの塊のようなもの。戦闘機で言えば、増槽タンクに匹敵する。このカロリーを使って赤谷まで飛ぶ、いや走るんだ。

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15:27、鹿瀬駅。アクエリアスをボトルに補給する。ボクにとって命の水。炭酸のレモン水も背中のポケットに押し込んで帰りの水分を確保できた。16:00までに三川に着くことができれば日没前の帰投は楽勝だ。

国道49号線が工事による片側交互通行で足止めを喰らう。目の前に車が100台は止まっているだろうか。天気の良さと連休が重なったスーパー渋滞だった。

車の左側を抜けたいが、渋滞につかまったオートバイの連中が突っ立っていて危険だし、車が寄りすぎて幅が狭かったりで自転車が通ることなど彼らは考えていない。危険を承知でセンタラインの上を走った。オレの真似をしているのか、後ろからオートバイがついてきた。彼らも自動車から見れば交通弱者だから優先されるということだ。

1km以上続いていたと思うが、たくさんの車を追い抜いた。こんな荒技が使えるのも交通弱者というカードを切れる自転車の特権だ。もし自動車と同じ優先度であったなら、渋滞の車列から苦情を言われていたに違いない。

先頭までたどり着いて、若い交通誘導員の指示を待った。時々話しかけたら「集中しているので話しかけないで」と怒られた。自転車を先に出すか、または車の後に行ってもらうかを彼の上司に相談していた。そもそもだ。ここの国道は自動車専用道ではない。自転車や歩行者も通れて当然。この土木屋さんたちは、自転車、歩行者を考えないで工事をしているんだから、これは問題ありだ。こんな業者に仕事を出してはならない。

まぁ、気を取り直して車と同じスピードで走るから先に行かせてくれと頼んだらOKが出た。しかし頑張ったものの何台かに追い越された。誘導員さん、ウソをついてゴメン。その後は工事規制のおかげで車が少なくてストレスなく走れた。

16:10、三川。走りながらカロリーメイトの残りを口に押し込み、最後のカロリー補給をする。これで増槽タンクが空っぽになった。

今回、ここにきてブランク2ヶ月分のツケがまわってきた。帰路の登りは乳酸がたまりっぱなし。郡境で足に違和感をおぼえ、赤谷で右足の太股がピクピクしてきた。ヤバいと感じてボトルのアクエリアスをゴグゴクと一気に飲んだが、すでに手遅れ。米倉でついに足がつってしまった。ミネラル系のサプリメントを飲んでおけば良かったのに…と、後悔先立たず。米倉の道の駅で数分間の回復休憩。足を軽くマッサージ。日没が迫っているのであまりゆっくりもしていられず、慌しくスタートした。

足をつったときは20km/hくらいで走るのが定番だったが、不思議とメーターが時速30kmを示している。これは追い風が押してくれているのか。はたまたグランプリ4000Sのおかげか。いや、峠の神様が背中を押してくれているのかも。助かった。拝んで良かった。17:20、日没前にゴールすることができた。

これまで100km前後を走ると痛くなっていた足の裏だが今回は痛くなかった。クリートの位置を見直して調整したのが良かったのかも。ただソックスがシューズの中で滑ってしまい、ペダリングがうまくできなかった。どんなに細かいことでも長い距離を走るのであれば、大きな影響が出そうだ。靴下選びも慎重にしなくちゃと思った。

それから同じことが言えると思うが、新しく買ったビブパンツを着てみた。カンパニョーロC660(イタリア製)。アサヒのネット通販で半額(12,600円)だった。今まで着た中では一番着心地がいい。お尻があまり痛くならずに元気で帰ってこれた。よくあるプロツアーチームの印刷されたヤツとまはったく違う。

走行時間:4時間18分 走行距離:111.12km 平均速度:25.7km/h 最高速度:51.5km/h

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コメント

久しぶりの更新ですね
ところで、五十嵐沢を通るコースなのですか?
こんなん?
http://yahoo.jp/O6xPfc

投稿: ゴリ | 2011.10.11 16:02

五十嵐沢→五十沢に訂正ですね

投稿: ゴリ | 2011.10.11 16:22

シルバーライトがないのでルートを見れないんですが、「五十沢橋」というのを渡りました。
県道14号線(会津通り)は、どこにも寄り道しないで素直に国道49号線に出るコースを行きます。お手軽プチロングなので、今度行ってみますか?
国道49号線の工事が足を引っ張りそうですが、期間は10月31日までと、立看板に表示されていました。

投稿: Kozoにゃん | 2011.10.11 17:36

三川→津川→R49となってるので三川津川間は49号線を使わないと?なるとスキー場の脇から白髭山通るということで?
6Kmで400m上がるコースですか?

投稿: ゴリ | 2011.10.12 06:37

うっかりしてました。スキー場は通りません。正しくはつぎのようになります。
>三川→津川→R49

三川→R49→鹿瀬

投稿: Kozoにゃん | 2011.10.12 16:26

DSiで書き込みしてます。

なんとか書き込み出来るみたいです。

本題を忘れました。

投稿: ゴリ | 2011.10.12 18:57

ゴリさん了解。
ラボルート見ました。ちょっと違うみたい。
距離が長すぎです。

県道322号線を走って日出谷(R459)にドンツキしたら左折、R459で鹿瀬に戻ります。
その後は来た道(R49)を戻ります。

三川スキー場の登りは昨年走りました。
津川に向けて走ったのでしたが、
頂上を越た後の下りは傾斜が強くて前につんのめりそうでした。
ブレーキがカンカン鳴って楽しいよ。今度行ってみて!

投稿: Kozoにゃん | 2011.10.12 20:48

訂正したので確認してみてくだされ
http://yahoo.jp/O6xPfc

長福寺から行地ー角島ー津川温泉ってのは来年熊が出なくなったらチャレンジしたいです

投稿: ゴリ | 2011.10.13 08:39

ゴリさん、ラボルート見ました。
新発田→小戸間は、川東は通らないで、素直に道一本で行きます。それ以外正解です。
わざわざ作っていただきありがとうございました。

ポイントは、鹿瀬→日出谷をぐるりと回る、そのコース上の景色を楽しむことにあります。

投稿: Kozoにゃん | 2011.10.13 12:43

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